会社概要
ごあいさつ
明日を担う子供たちに
日本・北海道の食文化を伝えていきたい。
明日を担う子供たちに
日本・北海道の食文化を伝えていきたい。
弊社は大正8年に創業者が四国から北海道に渡り、海産品の買付問屋を開いたことから始まりました。のちにニシン漁の網元の権利・営業権を買い受け、この苫前の地で現在の高級水産加工品製造の下地となる数の子、身欠ニシンの加工業務に力を注いできて今に至ります。
昭和30年代から半世紀に渡って、漁の形態が質より量を追い求め続けたため、日本海沿岸のニシン資源が枯渇しました。弊社ではニシンを輸入ものに切り替えて加工を続けてきましたが、近年の行政や漁業関係者による懸命な放流事業などにより、ようやく北海道でのニシン漁が復活しつつあるところです。この苦い経験から私たちは、水産資源が当たり前にあるものではなく、かけがえのない貴重なものであることを改めて認識し、敬いと感謝をもって大切に利用していかなければならないという思いを新たにしました。
数の子や身欠ニシンなどの日本・北海道の伝統的食文化を、明日を担う若者や子どもたちに伝え未来へ継承することは、弊社の使命であると考えます。漁師をはじめ原料を確保・供給する業者と、私たち加工メーカー(従業員の家族も含め)、そして販売者の方々が力を合わせて長期的な商売をしていかなければなりません。
今後も水産資源の可能性を信じ、食の安全・安心を守るとともに加工の幅を広げることで、消費者の皆様に喜んでいただけるような魅力ある商品を提供できるよう精進してまいります。これからも弊社商品をご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
明日を担う子供たちに
日本・北海道の食文化を伝えていきたい。
弊社は大正8年に創業者が四国から北海道に渡り、海産品の買付問屋を開いたことから始まりました。のちにニシン漁の網元の権利・営業権を買い受け、この苫前の地で現在の高級水産加工品製造の下地となる数の子、身欠ニシンの加工業務に力を注いできて今に至ります。
昭和30年代から半世紀に渡って、漁の形態が質より量を追い求め続けたため、日本海沿岸のニシン資源が枯渇しました。弊社ではニシンを輸入ものに切り替えて加工を続けてきましたが、近年の行政や漁業関係者による懸命な放流事業などにより、ようやく北海道でのニシン漁が復活しつつあるところです。この苦い経験から私たちは、水産資源が当たり前にあるものではなく、かけがえのない貴重なものであることを改めて認識し、敬いと感謝をもって大切に利用していかなければならないという思いを新たにしました。
数の子や身欠ニシンなどの日本・北海道の伝統的食文化を、明日を担う若者や子どもたちに伝え未来へ継承することは、弊社の使命であると考えます。漁師をはじめ原料を確保・供給する業者と、私たち加工メーカー(従業員の家族も含め)、そして販売者の方々が力を合わせて長期的な商売をしていかなければなりません。
今後も水産資源の可能性を信じ、食の安全・安心を守るとともに加工の幅を広げることで、消費者の皆様に喜んでいただけるような魅力ある商品を提供できるよう精進してまいります。これからも弊社商品をご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
経営理念
日本の食文化を継承し、
関わる全ての人と共存共栄
会社概要
社名 | 株式会社 丸や岡田商店 |
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所在地 | 〒078-3701 北海道苫前郡苫前町字苫前27番地 > GoogleMap TEL:0164-64-2311 FAX:0164-64-2323 |
創業 | 1919年(大正8年) |
設立 | 1983年(昭和58年) |
資本金 | 1,000万円 |
代表者 | 代表取締役社長 諸貫雄治 |
従業員数 | 40名(パート含む) |
主要取扱商品 | 加工品(塩数の子、味付数の子、身欠にしん、数の子松前漬け、糠にしん、塩こうじにしん、その他水産加工品) 冷凍品(にしん、銀鱈、他) |
工場概要 | 冷風乾燥機、温風乾燥機、真空包装機5台、ハイパック包装機、トレーラップ包装機、シュリンク包装機3台、ピストン式充填機、回転式充填機2台、自動選別機2台、X線異物検査機 冷蔵庫(凍結10t/日、冷凍収蔵2,000t) |
主要取引先銀行 | 北海道銀行 羽幌支店、北洋銀行 留萌支店、留萌信用金庫 苫前支店 |
会社沿革
1919年(大正8年) | 初代下窓石太郎が海産品の買付販売の問屋業務を始める |
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1925年(大正14年)頃 | 海淵家より鰊網元の権利、営業権を買い受ける |
1983年(昭和58年) | 株式会社丸や岡田商店に改組 2代目 代表取締役社長 岡田忠 |
1986年(昭和61年) | 第2冷凍工場新設 |
1996年(平成8年) | 第3冷凍工場、第2工場新設 |
2001年(平成13年) | 岡田家鰊番屋が北海道遺産<留萌のニシン街道(旧佐賀家漁場、旧花田家番屋、岡田家と生活文化)>の一部に指定される (現存する最北の鰊番屋) |
2007年(平成19年) | 3代目 代表取締役社長 岡田裕幹 |
2014年(平成26年) | 岡田家鰊番屋解体(明治30年の建築) |
2023年(令和5年) | 4代目 代表取締役社長 諸貫雄治 |